「テイスティングテーブル」レポート

「テイスティングテーブル」レポート
4月16日、鎌倉Romi-Unie Confitureでテイスティングテーブルを開催しました。今回は春をテーマにろみさんの“ジャムを楽しむプチレッスン”と、romi-unieでもおなじみteteriaの大西進さんをお迎えして“紅茶でひと息プチレッスン”の二本立て!今回はteteriaのレッスンの様子をレポートしたいと思います。

teteriaを主宰されている大西 進さんは、静岡県・沼津を拠点に活動されている紅茶屋さんです。紅茶屋さんといっても、お店はなく、紅茶の卸売りと全国で教室を開催していらっしゃいます。
最近はイベントやメディアでteteriaの茶葉や大西さんをお見かけする機会も多くなっています。

ロミユニ オリジナルティー
romi-unieとのお付き合いは長く、学芸大学Maison romi-unieがオープンしてから10年以上茶葉を扱わせていただいています。茶葉の種類もたくさんあって、品揃えのよさが自慢です。(Web Shopでも販売しています。)

 

お菓子教室アトリエ ビス テテリア
romi-unieのお菓子教室Atelier bis(アトリエ ビス)でもずっと講師をしてくださっていて、最近は大西さんのいれるお茶とromi-unieのお菓子を楽しむサロン形式のクラス「サロン・ド・テ・テテリア」を毎月1回開催しています。このクラスは以前から参加している熱心なファンの方が多く、なかなか予約が取れないくらいの人気です。

大西さんが丁寧にいれてくださるお茶はどれもハッとするようなおいしさ。軽やかで楽しいお話しも魅力です。テイスティングテーブルでは、30分というコンパクトな時間の中でお家に帰ってから役立つ紅茶の楽しみを伝えてくださいました。

 

基本の紅茶のいれかたを

ロミユニ コンフィチュール テイスティングテーブル テテリア

今回はベーシックな紅茶のいれ方や楽しみ方を3種類紹介してくださいました。大西さんが用意してくださった説明書きを見ながらお話を聞いていきます。紅茶によく合うRomi-Unie Confitureの焼き菓子もテーブルに並んでいました。

1. ストレートティーの基本的な入れ方
2. ミルクティー
3. 水筒を使ったアイスティーの作り方

 

数字を大事にして紅茶をいれてみましょう

ロミユニ コンフィチュール テイスティングテーブル テテリア

大西さんがよく口にするのが「数字を意識する」ということ。茶葉やお湯の分量、時間をきちんと守ることで一定のおいしさの紅茶をきちんといれることができます。この基準を元に自分の好みに寄せていく作業をしていくんだそうです。

 

まずはストレートティーから

ロミユニ コンフィチュール テイスティングテーブル テテリア

ネパールのいい秋摘みの茶葉が手に入ったそうで、その茶葉でストレートティーをいれてくださいました。ポットなどの容器をあたためてからあつあつのお湯で茶葉の香味を引き出していきます。
淡くてやわらかい色合いの紅茶がはいりました。

 

ロミユニ コンフィチュール テイスティングテーブル テテリア

口にすると、とてもライトな味わい。でも薄くない。レモンクッキーをかじって紅茶をいただくと、レモンアイシングの酸味が引き立ってびっくり。うれしい驚きでした。大西さん曰く「春の日のひだまり」のイメージだそうです。

 

ミルクティー用のティーベースを作りましょう

ロミユニ コンフィチュール テイスティングテーブル テテリア

続いてはミルクティーを。いれるのが難しい印象のミルクティー。私は個人的にあまり得意ではないのですが、大西さんがいれてくださるミルクティーは別格なんです。おいしくいただける秘訣はなんだろうと思いながらお話を聞きました。
まずはromi-unieでも販売しているCTC MILKの茶葉を濃い目に煮出してティーベースを作っていきます。ティーベースは「紅茶のもと」のようなもので、牛乳に合わせると手軽にミルクティーが楽しめるすぐれものです。ホットでもアイスにも使えて便利なのだそう。

 

春のミルクティーは常温で

ロミユニ コンフィチュール テイスティングテーブル テテリア

常温にしておいた牛乳3~4に対してティーベース1を少しずつ合わせていきます。(注ぐと言うよりそっと合わせる感じ)混ぜないで、マーブル状になるような感じです。

 

ロミユニ コンフィチュール テイスティングテーブル テテリア

そっと口に運ぶと、牛乳と紅茶それぞれの風味がふわっとしかもはっきりと広がっていきます。口の中で牛乳と香り高い紅茶が少しずつ合わさっていく。この飲み方はなんていうか感動的でした。牛乳が苦手でミルクティーを敬遠している方がいらっしゃったらぜひ飲んでみていただきたいです。

今回、ミルクティーを常温にしたのは春だからなんだそう。冬は冷えた体を温めるのにあったかいミルクティーを。夏は体を冷やすのに冷たいミルクティーを。そして心地いい春は常温で。こんなふうに紅茶と牛乳の味を楽しめるのは春ならではなのかもしれません。ミルクティーを常温で飲むという発想、温度についてのお話に「ほー」という感嘆の言葉しか出ませんでした。

 

ダージリンのアイスティー

ロミユニ コンフィチュール テイスティングテーブル テテリア

感動している間にどんどん時間は過ぎていきます。
最後にこれから夏に向けておいしくなるアイスティーを紹介してくださいました。
アイスティーは大西さんのレシピに添って作りたい量をイメージしたら、茶葉と熱湯、氷の分量を決めます。例えば400mlのアイスティーを作りたいなら茶葉は4g、お湯と氷は200mlといった具合です。作りたい量からゼロを取れば茶葉の分量に、お湯と氷は半量ずつといった具合です。これなら覚えやすいですね。

アイスティーというと香りがはっきりしたアールグレイでいれる印象が強いかもしれません。大西さんのアイスティーはフレーバーティーよりも茶葉そのものの風味を楽しめるものも多く、今回は秋摘みのダージリンを用意してくださいました。ダージリンで作るアイスティーなんだかとっても贅沢です。期待が膨らんでいきます。

 

ロミユニ コンフィチュール テイスティングテーブル テテリア

茶葉に熱湯を注いで3~5分たったら氷が入った容器入れ、マドラーなどで混ぜて温度を均一にすれば出来あがりです。
夏はステンレスボトルに氷を入れて作るといつでもおいしいアイスティーが飲めますなんて紹介も。以前雑誌でも紹介されていたこの作り方。去年の夏にスタッフが気に入ってよく作ってきていたことを思い出しました。どこでもおいしいアイスティーがいただける素敵なアイディアです。

出来上がったアイスティーはダージリンの青々しさが心地よいすっきりとした飲み口。とっても上等なアイスティーでした。

 

今日の記憶をおみやげに

ロミユニ コンフィチュール テイスティングテーブル テテリア

あっという間にレッスンは終了。とても充実した時間を過ごすことができました。(肝心の大西さんの写真を撮るのを忘れてしまいました・・・)
大西さんのお話を聞いていると、紅茶は堅苦しいものではなく、気軽にいれられる楽しい飲み物なんだということを再確認することができました。そして新しい発見や驚きもあって、ますます紅茶の面白さに引き込まれた30分でした。

今日の記念に試飲させていただいたアイスティー用のダージリンの茶葉を購入しました。今年の夏はこの茶葉でおいしいアイスティーを楽しみたいと思います。
(アイスティー用のダージリンの茶葉はレッスンのために特別に販売したものになります。romi-unieでの取り扱いはございません)



テイスティングテーブルは、鎌倉ロミユニ コンフィチュールで季節ごとに開催しています。季節ごとにジャムの楽しみ方をご紹介したり、外部講師の方をお招きする回もございます。また大西さんをお招きして紅茶のレッスンも開催したいと思っています。どうぞお楽しみに。(開催情報はHP・SNSでご案内いたします。)

お菓子教室アトリエ ビスのteteriaのクラスは4・5・6月ともに満席となっております。7月のクラスは5月上旬頃から予約受付をスタートする予定です。会員登録の際、メールマガジンの受信を希望されると次回の教室予約受付開始のスケジュールを優先的にご案内しています。